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破産後の生活

自己破産してから6ヶ月後の生活について

更新日:

自己破産の免責決定が出てから、半年が過ぎました。

今、振り返ると、昨年の今頃は、お金がないことに苦戦していたときで、本当に切ない時期だったことを思い出します。

この半年間、どういう感じで生活してきたのか? 自己破産後の生活はどうなのか? そんな実際の自己破産した体験談を残しておきます。

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破産免責決定後の生活

裁判ですが、管財事件としては短期間で終えられたらしいです。

裁判自体は会社の裁判5本程度、個人の裁判5分程度で、本当にあっさりした内容で終わりました。

管財事件として、法定に立つということを初めて経験しましたが、管財人弁護士さんがとてもいい人で、この出会いには感謝しています。

裁判が終わり、私が担当の弁護士さんと話をしていることろに、管財人弁護士さんがやってきました。

「◯◯さん、無事に終わりましたよ!これから、色々あると思いますが、こんな場所には2度とコないでくださいね」

という感じの言葉を残し、別の裁判があるとのことで、先に裁判所を出て行かれました。

その後、担当してくださった弁護士さんと、今後の分割支払の話をしてから、管財人事務所へ預けている書類を受け取りにいきました。

先生は弁護士事務所には立ち寄らなかったようで、私の自己破産の手続きをしてくださった事務員さんと最後のお話をしてきました。

最後には「もし、今後困ったことがあれば、どんな些細なことでも相談してください。先生がご相談に載ってくださいますので。今日が最後になります。本当にご苦労様でしたm(_ _)m」

という感じでお別れしてきました。

 

なかなか人に会いたくない毎日

破産手続きを開始してから、私の心は、毎日がビクビクする毎日でした。

もしかして、近所の方が官報をみて、私の名前を見つけたら…

親戚の公務員の人が官報を見て、私の名前を見つけたら…

本当に一定の期間がすぎるまではハラハラドキドキの毎日でした。

また、以前、どこかで書いたような気がするのですが、昼間起きていると取り立ての電話がなるかもしれない…という恐怖が未だ抜けず、朝明るくなると眠たくなる生活に戻ってしまいました。

この状態、実は半年経った今でも治っていません。

いつかは治るだろう…という感じで、過ごしています。

 

車を1台リース契約

車が1台になり、本当に不便だったわけですが…

息子が免責決定後、運転免許を取りました。

以前は、10年以上経過している軽自動車が1台あり、ミニバンタイプの車を会社名義のリースで借りていましたが、破産申請後に車を引き上げられました。

そんな事情で、車は1台しかありません。ところが、免責決定後に免許を取って子どもが通学するのに使っているので普段使える車がないんです…

主人にも、不便だな〜と言われていましたので、しっかりと主人と相談をして、軽自動車を1台、リース契約しました。

まとまったお金は1円もないので、月々2万円くらいでリースできる車を主人と一緒に選び、その車が来たのが2ヶ月くらい経った時でした。

ただ、それでも私は一人で車に乗り、買い物に行くということはあまりせず、主人が夕食の買い物に言ってくれる日々が1ヶ月ほど続きました。

 

反省したことがいっぱい

自己破産を経験して、思ったのはお金のありがたみです。

無駄使いしてきた部分もあったでしょう。

子どもに必要以上にお金を掛けてきたのも事実です。

夫婦でお金の話をしたことがなかったです。

そして、少ないけれど、毎月安定してお給料をもらってくる主人に感謝してなかったのも事実です。

私のほうが稼ぎが多いことで、お金のありがたみを感じておらず、主人への感謝がなかったです。

お金に対して、色々なことを反省することができたのも、自己破産という大きな失敗をした結果だと思います。

 

生活の変化

生活の変化…

多くの方は、ここを知りたいのかな〜と思います。

破産申請をし、破産の免責をもらい、借金をなかったコトにしてもらって、何が変わった?と聞かれると、何も変わっていません。

確かに、私が払えなくなった借金を払わなくてもいいという判決をもらったわけなので、その部分は十分に反省をしなければいけません。

会社は自然消滅しているとのことなのですが、税務署から最後の数カ月分の決算書を出すように言われていますが…会社経営の実態がないものに決算書はだせませんから、ほったらかしにしています。

↑これでいいのかは不明ですが…

ただ、私の個人としての生活自体、なんら変わりはないです。

そして、クレジットカードが使えない…ということも、さほど不便さはなく、お金がなければ買えないわけなので、家計費のやりくりをかなり考えるようになりました。

 

仕事のこと

仕事ですが、会社でやっていた事業の一部を主人に譲渡して、普段は私が仕事をしています。

つまり、主人が個人事業主になったということですね。

主人はもともと、確定申告する必要のある所得が毎年あることで、2019年からは青色申告に変えようと思っています。

そうすれば、私へ専従者給料を払うことができ、その分だけ控除額も増えますからね。

仕事関連の取引先ですが、約2/3が継続不可となり、残りの1/3の取引先になりました。破産開始決定後にわずかですが売り上げがあったのですが、それがすべて没収となりました。

弁護士さんは「売り上げ没収は違法なので、取り戻す手続きしますか?」って言ってくれたのですが、別途費用がかかりますよね?

それが払えないかもしれないので、そこはお断りしました。

それでも、年間200万円くらいの利益が取れそうなので、今後、どうやって利益をふやしていくかを模索中です。

できれば、主人名義の会社の負債分だけでも早く返したいので、年間利益額が600万円くらいになるといいな〜と思っていますが。

そう簡単にはいかないですよね。

ただ、ひたすら私が頑張るしか無いと思いますので、前に向いて少しずつ歩いていきます。

 

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